macOS Tahoeのアップグレードで外付けが認識しなくなった話

トラブル・解決

MacbookAirのOSをmacOS Tahoeにアップグレードしたのですが、外付けSSDが認識しなくなりました。
最初はTime Machineでパスワードを求められただけと思ったんですが、入力しても失敗するんですよね。あれこれ試行錯誤した結果、そもそも外付けSSDがマウントできてなかったんです。

結論:eset、君だったのか!?

macOS Tahoe対応版が出たと知ったので、esetをアップグレードしてからOSのアップグレードをしました。
その結果、esetはデバイスコントロールによって外付け機器を全て遮断したのです。

デバイスコントロールを無効化すれば解決しました。
ただ、トップページで「デバイスコントロールが無効です」と表示され続けるので鬱陶しい。
そこで使用するSSDに許可を与えることで、対応しました。

操作手順

  1. 「ESET Cyber Security」を起動
    ※Dockでもトップメニューでもお好きな方法で
  2. 「保護」の「コンピューター」を表示
  3. 「デバイスコントロール」のスイッチ右側の「!」をクリック
  4. 「ルール」を選択し、ルールエディタを開く
  5. 左下の「+」を押し、ルール追加画面を出す
  6. メーカーのテキストを選択して「デバイス詳細をの設定」を表示
  7. 左下の「入力...」を選択
  8. 許可したいSSDを選択し、OKをクリックすると自動入力される
  9. 名前を入力してOKを押し、許可を追加

    ※名前は自分で理解できるならなんでも大丈夫。
     例「BUFFALO SSD」「バックアップ用SSD」とか
  10. 追加した許可を矢印で上に移動させて完了

    ※優先順位を「すべてのユーザーに~」という全ブロックの項目より上にあれば大丈夫。

Xで同じ症状で困ってた人がいたので記事にしてみました。

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