メインPCがハードウェア要件を満たしてないけどFlyoobeでWindows11にアップグレードした古いPCです。スターレイルとか遊べてるので性能に不安はないんですが、OSがいつまで使えるか不明です。
なので私のなかでLinux系OSへの関心が高まってて、その一環として「LinuxMintをUSBブートして遊ぼう」となりました。
OS選定理由はたまたま見てたYouTubeでずんだもんが解説・おすすめしてたからです。
VMwareなど仮想環境でもいいんですけど、今回はUSBブートです。
メインPCは情報の検索、BGM代わりにYouTube再生、待ち時間でスタレなど用途があるので、作業はサブPCでやります。
LinuxMintのインストール方法は調べればいくらでも出てきます。インストール先をUSBにするだけですね。
「ディスクを削除してLinuxMintをインストール」を選んでインストールしました。
はい、1つ目のやらかしです。
普通のインストールならこれでいいんですけど、これブートローダーがPC側にインストールされるのでインストールに使用したPCでしか起動できません。
しかもブートローダーも何か失敗してようで、BootOptionの順番でUSBが優先なのに本体SSDのWindowsが起動します。
USBブートするには毎回BIOSでBootOverrideしないといけません。
しばらく悩んでブートローダーのミスと気づいたので再インストールを決めた。
ついでにUSBメモリのパーティションを変えることにした。
用意したUSBメモリは64GBだったので、32GBをOS用、32GBをデータ用としました。データ用はexFATフォーマットにしたので、WindowsやMac、Linuxなど大抵のOSで読み書きできます。
インストールの種類で「ディスクを削除してLinuxMintをインストール」ではなく「それ以外」を選択します。
これじゃないとブートローダーのインストール先を選択できないんですよね。
ちなみにデータ用パーティションをexFATにしたいのに選択肢になかったので、いったん終了してGPartedでパーティションを作りました。
インストールが終わった後、BIOSの「UEFI USB Drive BBS Priorities」で「UEFI: VendorC ProductCode 3.20,Partition 1」と「Ubuntu」があったので、後者を優先にすることでUSBブートできました。
実はダメでした。やらかし2つ目とします。
別のPCでもいけるかなとUSBブートを試みますが、起動できませんでした。
また、PC側のブートマネージャーに登録されたUbuntuの項目を消したはずなのに復活してたため、ブートローダーのインストールに失敗したと思いました。
USBに謎の何かがインストールされ、ブートローダーはPC側にインストールされたとね。
なので「Boot Repair」というツールを使って修復というか、再インストールする方法を選びました。
最初はBoot Repairのインストールにエラーが出ましたが、初期設定でやる予定のアップデートがまだだったので、アップデートしてからインストールすれば問題なくいきました。
推奨設定で修復しましたが、何も変わりませんでした。
chatGPT君に聞いたところ、内臓ディスクに書き込む可能性があるので詳細設定でやれと言われ、その通りにしました。
何度か設定を変えてやりましたが、改善せず・・・。
調査を重ね、1つの可能性に行きつきました。「セキュアブート」が悪さしてね?
はい、他OPCのほうはセキュアブートが有効になってました。やらかし3つ目ですね。
インストールに使用したPCは以前にセキュアブートを無効にしていたようで、今回無効にしたわけじゃないので気づくのが遅れました。
別PCのほうはセキュアブートが有効になってました。
個人用な上にLinuxで遊ぶのでセキュアブートを無効にして対応。無事、他PC含めてUSBブートできました。
1日かけて起動までしか行けないとは思ってませんでしたね。
初期設定すらまだです。まぁ時間だけはあるので、これからずんだもん解説でも見ながら進めますよ。